1857年3月8日にニューヨークで労働に関する女性集会が開催されたことにより、この日が女性たちの政治的自由と平等のために闘う記念日として位置づけられ、現在では国連の「国際女性デー」として各国で様々の行動が展開されています。本集会は連合においても、この時期に春闘と合わせて開催し女性の権利拡大を広く社会に訴えかける活動という位置づけで行われているものです。
今回は、講師として大阪から「ワーキング・ウィメンズ・ネットワーク(WMN)」代表の越堂静子さんが招かれ、「働く女性の平等への挑戦」と題して講演をされました。講演の内容は以下のとおりです。
○総合商社・日商岩井の初の女性総合職として男性社員との
待遇・賃金格差の是正について闘ってきたこと。
○政府・企業を動かすために、直に国連やILOに
訴えかけてきた活動について。
といった内容を中心に進められました。
講演は決して堅苦しい雰囲気ではなく、大阪人らしい笑い≠交えたものとなりました。また、講演者から聴衆に質問をしてくるシーンも幾度となくあり、緊張感をもち集中して聞くことができました。私も会場内の数少ない男性だったためか(もしくは非常に目立つ体格のためか)、質問をされてしまいました・・・。
「出すぎる杭は打たれない」という言葉が越堂さんのモットーとしている言葉の一つということもあり、講演を聴き終わった時には、平等な権利を勝ち取るために自らが積極的に発言・行動し、自らが変えていかなければならないのだということを痛切に感じさせられる講演でした。これからの組合活動等にも生かしていけるよう努力していきたいと考えました。
執行部 小熊


